いつもご利用ありがとうございます。ハナテラスカスタマーサポートスタッフのHです。
お花を選ぶ時のお悩みの一つに「どんな色にすればいいか分からない」というものがあると思います。
実際ハナテラスでもお問い合わせのお電話をいただく時、かなりの頻度でご相談いただくのが「色について」のお話です。
色はそれぞれにお届け先に与える印象や視覚的に与える効果が様々あり、中にはマナー面でも気を付けなければならない点もあります。
そこでハナテラスでは皆様のお花選びの参考になる様「ハナテラス流 お花のカラーサンプル集」と題したコラムページをご用意しました!
代表的な色について「具体的な印象」や「マナーとして気を付けなければならない情報」だけでなく、
過去のお届け実績で特に喜んでいただけたお届け先についてや、実際お届けしたお花の写真をカラーサンプルとして掲載しています。
レッドカラーの代表的な印象
太陽・口紅・火(炎)・血
熱い・派手・情熱的
ハナテラス流!色選びのススメ
レッドカラーがおすすめのシーン
赤色は三原色の一つという事もあり、他の色に比べて印象が強く残りやすい色です。
その為、お祝い花の存在を強く印象付けたい時は赤色を入れるのがおすすめです。
ハナテラスがお届けした中で、特に喜んでいただけたお客様の一例を抜粋しております。
- 情熱的な印象を大切にしている方へのお祝い
- スペイン料理やイタリア料理のお店の開店祝
- お酒(ワイン)好きな方へのお誕生日祝い
- コーポレートカラーが赤色の企業へのお祝い
- 中国系企業のお祝い(赤と黄色の組み合わせ)
など…
レッドカラーを届けてはいけないシーン
ハナテラスでは、特に以下の場合に赤色のお花のフラワーギフトは控えられる事をおすすめしています。
- 入院のお見舞いや退院祝
- 病院・クリニックなどの開院祝・開業祝
血を連想させるのでタブーの色とされています。
元気が出る様な色でお届けしたい場合はオレンジやイエローを選びます。
一般的には開院祝はお祝い事なのでレッド系を使っても大丈夫とされています。
ですが、お届け後に赤色が病院にある事に敏感な患者様がご来院される場合もあるので、ハナテラスでは病院届けの場合レッド系を避ける様なおすすめしています。
また、これ以外にも開設・移転祝では「火を連想する赤いお花」を敬遠される方もいらっしゃいます。
ですが「移転祝で元気が出るような赤色のお花をお届けしてほしい」という事例もございますので、ハナテラスではご要望に応じてご対応をしております。
レッドカラーで注文する時の注意点
赤単色でご用意する時 大きさの錯覚に注意!
暗めの赤色は収縮色(実際の大きさよりも小さく見えがちな色)と言い、同じ大きさの黄色やピンクなどの明るい色の花と比べると、大きさを小さく錯覚してしまう事があります。
その為、赤単色だけで作ったフラワーギフトは実際に計ると同じ大きさであっても、他の明るい色の花で作ったものより小さく見えてしまう場合があります。
大きさの印象を気にされるシーンでは赤色に他の明るい色のお花を合わせたフラワーギフトがおすすめです。
クリスマス時期・お正月時期のお届けは注意!
クリスマスからお正月にかけての「赤いお花」のニーズが高まる時期は市場価格が大変高騰する傾向があります。
その為、年末近くに赤単色のフラワーギフトをご用命いただいた場合、ご予算に対しての大きさが他の時期と比べて小さくなってしまう事がございます。
ハナテラスでも特に気を付けてご案内している期間でございますので、ご希望の際はお気軽にご相談下さい。
レッドのお花の色合い・色合わせ作例
こちらの作例のアレンジメントは金額・仕様ともにランダムで掲載されております。
色合いや色合わせの参考にご覧ください。
※季節や地域により入荷状況が異なる為、完全に同じ花材での作成は難しい場合がございます。
ご注文いただく際に参考にしてもらいたい色合わせのお花があった場合は、画像名先頭のローマ字と数字を備考欄に明記してご依頼ください。
例:「DA1 5000」「TA20 10000」「DA1 Special」
どんな色を届けたらいいか相談したい!
ハナテラスではアレンジメント、スタンド花、花束、式典花といった法人様の日々の活動やお付き合いに必要なお花のご用意をお手伝いしております。
実際にお花や植物に触れているスタッフがお電話やメールでご相談をお受けしておりますので、お困りの際はお気軽にご相談下さい。