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【コラム】立て札と頭書きについて vol.1

2020/08/18お祝い札ヘルプ集

いつもご利用ありがとうございます。
ハナテラスカスタマーサポートのHです。

日頃皆様とお話をしていて、よくご質問を受ける内容の一つに「立て札」についてのお話があります。

贈答胡蝶蘭や植木、お花の贈り物は、大きく目立つものが多い為、立て札はその贈り物がどなたから送られてきたか分かりやすくする目的でつけられます。

最近主流の材質としては木目の地が印刷された厚紙素材のものが多いのですが、木製のもの、合板製のもの、紙製のものなど、お付けする商品や飾る場所、地域によって様々な材質・形状で用意されています。
(ハナテラスでは木目地印刷と紙製をメインにご用意しております)

今回のコラムではそんな立て札についてのよくあるご質問について、ハナテラスのお届け実績を元に詳しくお答えいたします。

 
実際のレイアウト集を見たい方はこちら

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法人向けお祝いの立て札で気を付けること

「贈り物につける依頼主名の入ったもの」としてよく比較されるのが「熨斗紙」です。
ですが、熨斗紙と立て札の大きな違いには
「お届けした後にしばらく立て札が設置された状態で飾られる」
という点にあります。

各企業・法人によってご事情は様々ではありますが、移転祝や上場祝の時はオフィスの受付など、人の目につきやすい場所に飾ることが多く就任祝などはご就任されたご本人の目につきやすいフロアに飾られる事が多いです。

どの様な場に飾っていただく場合でも特に気を付けなければならないのは
「どこから何の目的で贈られてきたものかが一目で分かる」
という点で、ハナテラスでもこちらを最重要視してご案内をさせていただいています。

 

ハナテラスがおすすめする「見やすい立て札」

最もシンプルなスタイルは

「御祝」+「依頼主(社名・代表者名)」の記載をするタイプです。

「御祝」の頭書きは場所やシーンを選ばず使える表現になり、「移転と新設」や、「業務規模拡大と就任」など、複数のお祝い事が複合していて厳密な表現が難しい場合でもシンプルにお祝いのお気持ちを伝える事ができる為、内容にお悩みの方にはこちらの形式をおすすめしています。

 

頭書きの種類

頭書きの中には、シーンによってよく使用されるパターンがあります
法人向け贈答シーンでよく使われる表現をまとめてみました

移転

「祝 御移転」「移転御祝」「御移転祝」

開設/開店

「祝 御開設(御開店)」「祝 開設(開店)」「開設(開店)御祝」「御開設祝(御開店祝)」

就任

「祝 御就任」「就任御祝」「御就任祝」

上場

「祝 上場」「祝 〇〇上場」「上場御祝」
※特に東証1部など審査基準が厳しい取引市場への上場の際は市場名を記載される場合が多いです。

設立記念/創立記念

「祝 創立(設立)〇周年」「創立(設立)〇周年御祝」
※〇の部分には年数が入ります。

 

立て札内容に届け先の名前も入れる場合

立て札には基本的にはご依頼主のみを記載するものなのですが、以下のシーンの場合はお届け先の方のお名前も記載すると、どちらの方宛のお祝いかが伝わりやすく、しっかりとお届け先様に伝わる立て札になります。

就任祝(特に1社で複数の方が就任される場合)

特に4月や10月の就任・昇進が重なる期間は複数の方にたくさんのお祝いが届くため、
どの役員の方宛かの割り振りがスムーズご対応いただけ、間違いなくお届けができます。

公演祝

公演祝のお花は会場を華やかに演出する装飾としての役割もあるお花です。
公演名、役者の方のお名前、監督や脚本家の方のお名前などを記載すると、
関係者の方の目を引きやすくなるだけでなく、ご来場された観客の方の誘導にも一役買うお花になります。

開店祝

お店のお名前を記載します。
開店祝は通行人の方にお店ができたということをアピールする意図も含んだお花のため
お店の名前を目立つように記載すると、さらにその効果を見込めます。

 

御祝札の記載内容に困った時は…

ハナテラスではお届けする胡蝶蘭やお花、観葉植物のご相談だけでなく御祝札の記載内容についてもご相談を承っております。

1万社以上のお客様との取引実績を元に、各種御祝ごとの一般的なレイアウトの他、地域性・業界的な特徴なども参考にしたご案内をさせていただいております。
ご不明な点ございましたら是非ご相談ください

フリーダイヤル 0120-973-590(平日9時~18時・土日祝除く)
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