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【コラム】お花の色選び ブルー系のおすすめシーン

2023/01/18コラム


いつもご利用ありがとうございます。ハナテラスカスタマーサポートスタッフHです。

お花を選ぶ時のお悩みの一つに「どんな色にすればいいか分からない」というものがあると思います。
実際ハナテラスでもお問い合わせのお電話をいただく時、かなりの頻度でご相談いただくのが「色について」のお話です。

色はそれぞれにお届け先に与える印象や視覚的に与える効果が様々あり、中にはマナー面でも気を付けなければならない点もあります。

そこでハナテラスでは皆様のお花選びの参考になる様「ハナテラス流 お花のカラーサンプル集」と題したコラムページをご用意しました!
代表的な色について「具体的な印象」や「マナーとして気を付けなければならない情報」だけでなく、
過去のお届け実績で特に喜んでいただけたお届け先についてや、実際お届けしたお花の写真をカラーサンプルとして掲載しています。

ブルーカラーの代表的な印象

空・海・水
さわやか・澄んだ・寒い・男性

ハナテラス流!色選びのススメ

ブルーカラーがおすすめのシーン

昔は葬儀用花の色という印象が強い青色でしたが、薄い水色がきれいな品種や種類が流通し始める様になり、現在ではお祝いのシーンでも普通に使用されるようになってきました。
爽やかな印象を受ける色合いですので、夏の時期など涼やかな印象でお届けしたい時によく選ばれます。

ハナテラスがお届けした中で、特に喜んでいただけたお客様の一例を抜粋しております。

  • コーポレートカラーや団体のイメージカラーが青色のお届け先へのお祝い
  • 海の家のオープンで夏定番のお花と合わせて作成

など…

ブルーカラーで注文する時の注意点

天然のブルーカラーは希少色!需要を補うために着色花が使われます

天然の青色のお花は非常に数が少なく、特に通年で流通している種類はほんの数種しかありません。
アジサイやキキョウなど、季節限定で流通する種類を含めても、お祝い花としておすすめできる品種は5種程度になってしまいます。

また、ユリやバラ、ダリアといった存在感の強い大きなお花には2023年現在天然色の青系は一つもないため、スタンド花などの大きなお花の際には「着色花」という花を人工的に染めて生産された切り花が使用されています。

着色花には二種類の主要な生産方法があります。

  1. 白いお花の生産時に根っこから青い着色料を混ぜた水を吸わせる方法
  2. 白いお花に発色のいい生花用の着色スプレーを吹きかける方法

どちらのお花も日がたつと色が抜けてしまう為、各生花店でも常備する事が難しく、ご注文が入ってからの仕入れや着色作業となってしまいます。
その為、ブルー系のお花はご注文からお届けまでにお時間がかかってしまう事もございます。

ご希望の際はお早めにご相談をお願いいたします。

ご年配の方への贈り物の時、ホワイトブルーの組み合わせは要注意!

爽やかな印象が人気の白色と青色の組み合わせですが、お供え用のお花の色合わせとしても多用される色合いになる為、以前はお祝い用にはタブーの組み合わせとされていました。

その為ハナテラスでは青の色合いを多めにしたり、白のお花に供花では使ってはいけないとされる花を使うようにして、お祝いの品である事をアピールしたお花づくりを心がけています。

ご年配の方からは色合いという点でご指摘をいただく事が多い為、誕生日祝いなど個人的な贈り物の場合は極力避ける事をおすすめしています。
青を使いたいけど色合わせをどうしたらいいか分からないといったご心配がございましたら、お気軽にハナテラスまでご相談下さい。

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ブルーのお花の色合い・色合わせ作例

こちらの作例のアレンジメントは金額・仕様ともにランダムで掲載されております。
色合いや色合わせの参考にご覧ください。

ご注文ページはこちらから!

ご注文いただく際に参考にしてもらいたい色合わせのお花があった場合は、画像名先頭のローマ字と数字を備考欄に明記してご依頼ください。
例:「DA1 5000」「TA20 10000」「DA1 Special」

ご注文ページはこちらから!

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どんな色を届けたらいいか相談したい!

ハナテラスではアレンジメント、スタンド花、花束、式典花といった法人様の日々の活動やお付き合いに必要なお花のご用意をお手伝いしております。
実際にお花や植物に触れているスタッフがお電話やメールでご相談をお受けしておりますので、お困りの際はお気軽にご相談下さい。