お祝いの胡蝶蘭の置き場所や環境とは？相場など気になる点は問い合わせを

胡蝶蘭は、様々なお祝いシーンで贈り物として選ばれるお花の一つです。

比較的咲いている状態を長く楽しめるお花ですが、より長持ちさせたい、大切に育てたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらでは、胡蝶蘭の置き場所や環境、飾り方についてご紹介します。また、ラッピングは外すかどうかなど、胡蝶蘭をいただいたという方もぜひ参考になさってください。

胡蝶蘭に適した置き場所・環境・飾り方のアレンジ法

お祝いごとで胡蝶蘭をいただいたという方も多いのではないでしょうか。

胡蝶蘭は幸福が飛んでくるという縁起の良い花言葉があり、花粉や香りが少ないことからお祝いのシーンには欠かせない存在です。

こちらでは、そんな胡蝶蘭の保管についてご紹介していきます。

胡蝶蘭の置き場所・環境

胡蝶蘭は開業・開店祝いや移転祝いなど、ビジネスシーンでいただくことが多いお花です。オフィスや店舗などに飾る場合は、しばらくは目立つ場所に置いておき、その後に適切な場所に移しましょう。

胡蝶蘭はジャングルの中で生息している植物なので、実は直射日光はあまり得意ではありません。そのため、できるだけ直射日光があたらない、風通しの良い場所に置きましょう。

また、寒さにも弱いため、あまりにも温度が低い場所も不適切です。約15～25度の空間が良いとされています。

そして、ベランダなど外に置く場合は直射日光をできるだけ避けることはもちろん、コンクリートに直置きすることも避けましょう。コンクリートからは熱が伝わってしまい、胡蝶蘭を弱らせてしまう可能性があります。

花台を使用するなど、工夫することも大切です。

胡蝶蘭は切り花にしても楽しめる

胡蝶蘭はしばらく鉢のまま楽しむことができますが、切り花にするのも良い方法です。

花茎をカットして花瓶に飾るだけで、鉢植えとは異なる雰囲気を楽しむことができます。

胡蝶蘭のラッピングは外すべき？

お祝いでいただいた胡蝶蘭は、鉢部分がラッピングされています。ラッピングがあることでより華やかになるため、ラッピングされた状態のまま飾っている方も多いのではないでしょうか。

基本的に、胡蝶蘭のラッピングはできるだけ外したほうがいいとされています。

胡蝶蘭は湿気に弱い植物なので、ラッピングしたままだと風通しが悪く鉢の中が蒸れてしまい、カビや根腐れの原因になってしまいます。暑い季節などは特に、ラッピングは早めに外しましょう。

しかし、どうしてもラッピングを外したくない、しばらくはラッピングしたまま飾っておきたいという場合は、鉢底のラッピングを切り取る、切込みを入れるなどして、水分が出るようにしてあげてください。

また、ラッピングを外した後にリボンだけかけ直して飾るのも良いかもしれません。
送り先様への気持ちがこもった胡蝶蘭、ぜひ長く綺麗に保ちましょう。

お祝い用の胡蝶蘭をお探しなら！商品・相場が気になる方はカタログをチェック

胡蝶蘭は、長く楽しむためには置き場所や環境に配慮する必要がありますが、基本的には特別なお手入れが不要な花です。贈り先様の手を煩わせる必要がないため、贈り物としても選ばれているのです。

また、お花そのものに高級感があるだけでなく、ラッピングでさらに豪華にすることができます。オフィスや店舗など、お祝いごとの際は胡蝶蘭を見えるように飾っておくことで、より華やかな雰囲気になるのです。

お祝い用の花ギフトをお探しなら、ぜひ胡蝶蘭もご検討ください。

HanaTerras ～ハナテラス～では、胡蝶蘭をはじめ様々な贈答用の花を取り扱っております。
商品や相場・価格が気になる方は、ぜひホームページやカタログをチェックしてみてください。相場や価格はもちろん、贈り先様をイメージしたこだわりのお花を選びましょう。

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